

筑紫百合子 陶芸作家
Yulico Chikushi Sato. ceramicartist.
略歴
■1981年 横浜生まれ。
■1997年 美術教育用の穴窯がある高校に進学したのを契機に陶芸を始める。
15歳から薪割り窯焚きを経験し、高校一年生で美術部の甲子園と呼ばれる高校文化連盟にて文化連盟賞を受賞。高校卒業までに教育長賞を含む多数の賞を得て、陶芸家になることを決心する。
■2005年
・多摩美術大学・美術学部・工芸学科・陶プログラム 卒業
・月の砂と同一の成分を持つ「レゴリス・シミュラント」を原材料にした器シリーズ
「月焼き」を第56回国際宇宙会議福岡大会にて発表。
■2006年
・独立行政法人・宇宙航空研究開発機構(JAXA)主催の、「月周回衛星SELENEシンポジウム」に、パネリストとして出演。
・朝日新聞の「ひと」に陶芸家として掲載。(9月22日)
■2007年
月焼窯元を設立。
■2010年
婚姻を機に氏名を「佐藤百合子」から「筑紫百合子」に変更。
■2011年
第一子出産
■2013年 渡米
■2014年 渡米先のワシントンDCにて第二子出産
■2015年 帰国
USAでは
ワシントンDC約一年間、
ニューヨーク州ブルックヘイブン約3ヶ月
ニューメキシコ州アルバカーキ約1ケ月
ニューメキシコ州サンタフェ約1ケ月
に、それぞれ滞在し、
特にネイディブ・アメリカン居住区のアコマプエブロ陶芸作品に強い刺激を受ける。
現在は首都圏在住。
受賞歴
■2008年
・第8回国際陶磁器展美濃国際陶磁器コンペティション 陶芸部門 美濃賞受賞。
・第七回益子陶芸展 入選。
■2009年
・イタリアのファエンツァ国際陶芸展56回記念コンペジション 入選。
・第23回萬古陶磁器コンペ2009しかくーいもん 2作品同時入選。
・THE 5th WORLD CERAMIC BIENNALE 2009 KOREA 入選。
■2010年
・第10回大分アジア彫刻展 優秀賞。
・「第18回テーブルウエアフェスティバル2010大賞in東京ドーム」入選。
展示活動とメディア掲載など
■2013年
・イケヤン展 六本木ヒルズ A/Dギャラリー
■2012年
・3月27
BS191Ch.WOWOWのザ・プライムショーという番組で15分ほど、
月焼窯元・佐藤百合子としてVTRとインタビューの生放送を経験。
■2010年
・旧フランス大使館アート展「No Man’s Land」展示。
・アートギャラリー銀座 企画個展。
■2009年
・西武渋谷美術画廊「フェミニック・セラミック展」展示。
■2008年
・独立行政法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)からの要請によりメッセージ寄稿。
・仙台市天文台にて月焼きの茶事開催。
■2007年
・月焼窯元を設立
・NECの月周回衛星「かぐや」打ち上げ記念品に、月焼窯元の作品が選定。
NECの重要な取引先役員様方に作品が配られ、その受注件数は総合で1000客以上を超える。
・女性雑誌Oggi「自分を楽しむ仕事を楽しむ」掲載(2007年二月号)
■2006年
・独立行政法人・宇宙航空研究開発機構(JAXA)主催の、「月周回衛星SELENEシンポジウム」に、パネリストとして出演。
・朝日新聞の「ひと」に陶芸家として掲載。(9月22日)
■2005年
・多摩美術大学・美術学部・工芸学科・陶プログラム 卒業
・NASAがアポロ計画の折に月から持ち帰った砂「レゴリス」と同成分の砂、
「レゴリス・シミュラント」を陶芸作品の材料に使った作品「月焼き」を発表。
第56回国際宇宙会議福岡大会にて展示。
※2010年10月から、名前を「佐藤百合子」から「筑紫百合子」に変更して活動しております。
(一部例外有)
その為、上記受賞歴などの図録や記録には「佐藤百合子」(YulicoSato)として名前が載っているものもあり